SONY Xperia 1の性能分析:スペックと機能を徹底解説

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SONY Xperia 1の性能分析:スペックと機能を徹底解説

2019年に発売されたSONY Xperia 1。

その美しいデザインと高性能さに、今でも魅了されている人は多いのではないでしょうか。しかし、最新機種が続々と登場する中で、Xperia 1のスペックは果たしてどれほどのものなのでしょうか?

本記事では、Xperia 1の魅力を再発見すべく、そのスペックを徹底的にレビューしていきます。処理性能やディスプレイ、カメラなど、各項目のスペックを詳しく解説することで、Xperia 1が持つポテンシャルの高さを改めて浮き彫りにします。

中古や型落ちでXperia 1の購入を検討している方はもちろん、既に利用している方も、そのスペックの詳細を知ることで、より快適なモバイル体験を実現できるかもしれません。

SONY製Xperia 1(ドコモ:so-03l、au:sov40)の基本スペック一覧

Xperia 1 spec

キャリア別(ドコモ:so-03l、au:sov40)で両機種の主な違いは、バッテリーの持続時間と一部の仕様の表記方法です。

基本的なハードウェアスペックはほぼ同じですが、キャリア固有の機能や最適化により、若干の違いが生じています。中古市場では、ドコモ版so-03lとau版sov40の両方が、SIMロック解除済みの状態で販売されています。

項目 SONY SO-03L(NTTドコモ版) SONY SOV40(au版)
ディスプレイサイズ 約6.5インチ 約6.5インチ
解像度 1,644×3,840ドット 1,644×3,840ドット
ディスプレイ種類 4K有機EL (HDR対応) 4K有機EL (HDR対応)
色数 約1,677万色 約1,677万色
高さ 約167mm 約167mm
約72mm 約72mm
厚さ 約8.2mm (最厚部約9.0mm) 約8.2mm (最厚部約9.0mm)
重量 約178g 約178g
メインカメラ 有効画素数 約1,220万画素×3 有効画素数 約1,220万画素×3
フロントカメラ 有効画素数 約800万画素 有効画素数 約800万画素
RAM 約6GB 6GB
ROM 約64GB 64GB
外部メモリ microSDXC (最大512GB) microSDXC (最大512GB)
バッテリー容量 3200mAh 3200mAh
連続待受時間 LTE: 約380時間
3G: 約450時間
GSM: 約350時間
4G LTE/WiMAX 2+: 約470時間
GSM: 約490時間
連続通話時間 VoLTE (HD+): 約1440分 VoLTE: 約1,930分
GSM: 約620分
価格相場(中古)※2024年8月現在 14,000円~16.000円 14,000円~16.000円
その他 OS: Android 9
CPU: Qualcomm Snapdragon 855/2.8GHz+1.7GHz(オクタコア)
発売日: 2019年6月14日
充電時間: TypeC共通ACアダプタ02使用時:約130分
Wi-Fi: IEEE802.11a/b/g/n/ac対応
Bluetooth: バージョン5.0
発売日: 2019年6月中旬以降順次

プロセッサとメモリ仕様

Xperia 1は、SONYの技術を集結したフラッグシップモデルとして、高性能なプロセッサと余裕のあるメモリを搭載し、快適な動作環境を実現するスマホです。

プロセッサには、高性能SoCとして知られるQualcomm® Snapdragon™ 855を採用。8つのコアを搭載し、最大2.84GHzの高速処理を実現することで、アプリの起動やWebページの表示、3Dゲームなど、あらゆる動作をスムーズに行うことができる仕様です。

メモリは、RAM 6GB、ROM 64GBを搭載。RAM 6GBは、複数のアプリを同時に起動しても安定した動作を維持し、マルチタスクを快適に行うために十分な容量です。また、ROM 64GBは、写真や動画、音楽など多くのデータを保存することができます。さらに、microSDXCカードに対応しており、最大512GBまでストレージ容量を拡張することが可能な仕様です。

Xperia 1は、高性能なプロセッサと余裕のあるメモリを搭載することで、快適な操作性を実現し、ストレスフリーなモバイル体験を提供します。普段使いはもちろん、負荷の高いゲームや動画編集など、あらゆるシーンでその真価を発揮するスマホです。

ディスプレイの特徴

Xperia 1のディスプレイは、まるで映画館のスクリーン。世界初※となる4K HDR対応有機ELディスプレイを搭載し、圧倒的な没入感と感動的な映像体験を提供します。

最大の特徴は、アスペクト比21:9のシネマワイドディスプレイ。映画と同じアスペクト比で、映画監督が意図した映像を余すところなく堪能できます。また、4K(3840×1644)の超高解像度により、精細で奥行きのある映像美を実現。さらに、HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応し、従来のSDRに比べ、より広い明暗差を表現することで、肉眼に近いリアルな映像を映し出します。

色彩表現においても、SONYのテレビ ブラビア® の技術を応用した「クリエイターモード」を搭載。映画製作者の意図を忠実に再現した色調で、クリエイティブな作品の世界観を堪能できます。

Xperia 1のディスプレイは、モバイルにおける映像体験を革新し、感動的な映画の世界へと誘います。

※ 2019年5月22日時点。スマートフォンとして。ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社調べ。

バッテリー性能情報

Xperia 1は、美しい4K HDR対応有機ELディスプレイや高性能プロセッサを搭載しながらも、3,330mAhの大容量バッテリーを搭載し、1日中余裕を持って使い続けることができるスマホです。

さらに、Xperia 1にはバッテリーの消費を抑える様々な技術が搭載されています。

例えば、「スマートStamina」は、ユーザーの利用状況を学習し、バッテリー残量が少なくなると自動的に省電力モードに切り替えてくれる機能です。また、「電池ケア」は、充電時のバッテリーへの負荷を軽減し、バッテリーの劣化を抑制します。

Xperia 1のバッテリー性能は、使い方や環境によって異なりますが、一般的な利用であれば1回の充電で十分1日持ちます。長時間の外出や旅行でも、モバイルバッテリーの心配をすることなく、安心して使い続けることができるスマホでしょう。

主なバッテリー持続時間:

連続通話時間:VoLTE(HD+) 約1,390分

連続待受時間(LTE):約390時間

カメラスペック詳細

Xperia 1は、SONYのデジタル一眼カメラα™ の技術を受け継いだトリプルレンズカメラを搭載し、スマートフォンでの撮影表現を新たな次元へと導きます。

以下に詳しく見ていきます。

メインカメラのスペックレビュー

Xperia 1の発売後、そのカメラ性能の高さがSNSやレビューサイトで話題となっていると多くのスペック情報が示しています。

実際に使用したユーザーからは、α™ の技術を受け継いだその実力に対する賞賛の声が多く、特にそのスペックに関して高い評価を受けています。

特に評価が高いのは、やはり「画質の良さ」というスペックです。

風景写真では、空のグラデーションや緑の鮮やかさが際立ち、まるでプロが撮影したかのような美しい写真が撮れると評判です。人物写真でも、肌の質感や髪の毛の一本一本まで精細に描写し、被写体の魅力を最大限に引き出すと好評のスペックです。

また、「暗所撮影に強い」という点も高評価を得ており、特に暗所でのスペックが評価されています。

F値1.6の明るいレンズと、SONY独自の画像処理エンジンBIONZ X for mobileの組み合わせにより、夜景や室内など、光量が不足しがちな場所でもノイズを抑えたクリアな写真が撮影できると多くのユーザーが実感しており、そのスペックは非常に高いです。

一方で、「カメラUIの使いにくさ」を指摘する声も一部見られ、特に操作性に関するスペックについての指摘が多いです。

プロ仕様の機能が充実している一方で、初心者にとっては操作が複雑に感じられる場合もあり、操作性のスペックが課題とされています。

しかしながら、全体的にはXperia 1のカメラ性能に対する満足度は非常に高く、「スマートフォンでここまで撮れるのか!」と、多くの人がそのポテンシャルの高さを実感しているようです。

サブカメラのスペックレビュー

Xperia 1はトリプルレンズカメラを搭載していますが、ユーザーレビューで注目されているのはメインカメラばかりではありません。

実は、800万画素のサブカメラにも、満足したというコメントが挙がっているのです。

高評価のポイントとして挙げられるのは、「自撮りの自然な仕上がり」です。Xperia 1のサブカメラは、過剰な美肌効果などは控えめで、ナチュラルな雰囲気で撮影できるという点が好評のようです。SNSへの投稿など、日常的に自撮りをするユーザーにとっては、自然な仕上がりは重要なポイントと言えるでしょう。

また、「広角レンズで背景までしっかり写せる」という点も評価されています。大人数での集合写真や、旅行先での風景を背景にした自撮りなど、広範囲を写真に収めたい場合でも、サブカメラなら1枚に全員を収めることが可能です。

一方で、「画素数が物足りない」というコメントも一部見られます。最近のスマートフォンの中には、より高画素なサブカメラを搭載するモデルも増えているため、それと比較すると見劣りしてしまうと感じるユーザーもいるようです。

しかしながら、Xperia 1のサブカメラは、自然な自撮りができ、広角撮影にも対応しているなど、普段使いとしては十分な性能を持っていると言えるでしょう。

カメラアプリの機能レビュー

Xperia 1のカメラアプリは、「Photography Pro」と「Cinema Pro」という2つの個性的なアプリが用意され、プロレベルの撮影体験を提供すると謳っています。

しかし、その機能性と使いやすさについては、ユーザーによって評価が分かれています。

「Photography Pro」は、ソニーのデジタル一眼カメラα™ の操作感を再現したアプリとして、多くの機能を搭載しています。ユーザーからは「マニュアル設定が充実していて、思い通りの写真が撮れる」という声がある一方で、「設定項目が多く、初心者には使いこなせない」という声も聞かれます。

「Cinema Pro」は、映画のような21:9の動画撮影ができるアプリです。ユーザーからは「映画のような映像が手軽に撮影できる」と高評価を得ている一方、「編集機能が物足りない」という声も上がっています。

全体的に見ると、「Photography Pro」「Cinema Pro」ともに、その機能性の高さは評価されているものの、使いこなすにはある程度の慣れが必要となるようです。

一方で、標準のカメラアプリについても「シンプルで使いやすい」という声が挙がっています。

特に「ベーシックモード」は、初心者でも簡単に綺麗な写真や動画を撮影できるよう設計されており、普段使いに最適です。

Xperia 1のカメラアプリは、プロ仕様の機能と使いやすさのバランスを模索している段階と言えるでしょう。今後のアップデートによって、より使いやすくなることを期待したいところです。

Xperia 1の特長&最新情報

Xperia 1 は、ソニーの技術を結集したフラッグシップスマートフォンとして、2019年の発売以来、多くのユーザーを魅了してきました。その魅力は、21:9のシネマワイドディスプレイ、α™ の技術を受け継いだカメラ、そして高性能なプロセッサなど、スペックは多岐に渡ります。

進化し続ける映像体験: 世界初※1 となる4K HDR対応有機ELディスプレイは、圧倒的な没入感と感動的な映像体験を提供します。映画と同じアスペクト比21:9のシネマワイドディスプレイは、映画監督が意図した映像を余すところなく堪能できます。

プロフェッショナル級のカメラ: ソニーのデジタル一眼カメラα™ の技術を受け継いだトリプルレンズカメラは、スマートフォンでの撮影表現を新たな次元へと導きます。瞳AFや4K HDR動画撮影など、プロ仕様の機能が満載です。

最新情報: Xperia 1 は、発売以降もソフトウェアアップデートによって、機能の追加や性能の向上が図られています。最新のアップデートでは、カメラのAF/AE性能の向上や、新機能の追加などが行われ、より快適な使い心地を実現しています。

※1: 2019年5月22日時点。スマートフォンとして。ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社調べ。

Xperia 1の価格と購入方法詳細

Xperia 1 SO-03Lは、2019年6月14日に発売された機種で、当時のドコモオンラインショップでの一括価格は103,032円(税込)でした。しかし、現在はドコモでの新規販売が終了しており、新品での購入は困難です。

代わりに、中古市場での入手が主な選択肢となっています。

中古価格は税込で18,862円から19,854円程度で、イオシスやじゃんぱら、トリスマなどのサイトで未使用品や中古品が販売されています。

中古スマホは、SIMフリーか、もしくはSIMロックが解除された状態で販売されています。ドコモ回線、ahamo、その他のドコモ回線を使用する格安SIMでも利用可能です。

ただし、故障修理受付やソフトウェアアップデートの配信等は既に終了しているため、購入を検討する際はサポート終了の点に注意が必要です。比較的安価で入手できる反面、メーカーサポートが受けられないというトレードオフがあることを理解した上で、購入を検討することが重要です。

https://www.torisuma.com/blog/columns/xperia-used-recommendations-how-to-choose-and-what-to-look-out-for/

1と他モデルのスペック比較レビュー

2019年から2020年にかけて発売された、Xperia 1 (SO-03L)、Galaxy S20 5G (SC-51A)、AQUOS R5G (SH-51A) 。 いずれも各社の技術が詰め込まれたハイスペックモデルですが、それぞれ異なる個性を持っています。

今回は、これらの3機種を比較し、どんなユーザーにおすすめなのかを探っていきます。

カメラ性能で選ぶなら Xperia 1

Xperia 1 の最大の魅力は、ソニーのデジタル一眼カメラα™ の技術を受け継いだトリプルレンズカメラです。瞳AFやCinema Proなど、プロ仕様の機能が充実しており、本格的な写真・動画撮影を楽しみたいユーザーにおすすめです。

コンパクトさで選ぶなら Galaxy S20 5G

Galaxy S20 5G は、3機種の中で最もコンパクトなサイズ感が魅力です。片手での操作性も良く、持ち運びやすさを重視するユーザーに最適です。また、120Hz駆動のなめらかなディスプレイも魅力の一つと言えるでしょう。

国内メーカーの使いやすさを求めるなら AQUOS R5G

AQUOS R5G は、シャープ独自のIGZOディスプレイを搭載し、高精細で美しい映像表示が魅力です。また、FeliCaや防水防塵など、日本市場に合わせた機能が充実している点もポイントです。

項目 Xperia 1 SO-03L Galaxy S20 5G SC-51A AQUOS R5G SH-51A
発売日 2019年6月14日 2020年3月25日 2020年3月25日
製造メーカー ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社 サムスン電子株式会社 シャープ株式会社
サイズ (高さ×幅×厚さ) 約167mm × 72mm × 8.2mm 約152mm×約69mm×約7.9mm 約162mm×約75mm×約8.9mm
重量 約178g 約163g 約189g
Bluetooth バージョン5.0 バージョン5.0 バージョン5.1
NFC FeliCa対応 FeliCa対応 FeliCa対応
防水・防塵 IPX5/8・IP6X IPX5/8・IP6X IPX5/8・IP6X
VoLTE 対応 (AMR-WB) 対応 (AMR-WB, EVS-WB) 対応 (AMR-WB)
GPS 対応 対応 対応
価格相場(中古)
※2024年8月現在
14,000円~16,000円 19,000円~24,000円 8,000円~24,000円

Xperia 1 IIとのスペック比較レビュー

Xperia 1 II SO-51Aは、Xperia 1 SO-03Lの優れた点を継承しつつ、5G対応やカメラ性能の向上、ディスプレイの改善など、多くの面で進化を遂げています。

特に、5G対応とカメラ性能の向上は、次世代のスマートフォン体験を提供する上で重要な要素となっています。ただし、バッテリーの交換が難しくなった点は、長期使用を考える上でデメリットとなる可能性があるため、購入前に確認が必要です。

項目 Xperia 1 SO-03L Xperia 1 II SO-51A
発売日 2019年6月14日 2020年6月18日
対応通信 4G LTEまで 5G対応
ディスプレイ 約6.5インチ 4K HDR対応有機EL 約6.5インチ 4K HDR対応有機EL、HDR規格、BT.2020の色域、10bit信号対応
カメラ性能 トリプルレンズカメラ(標準、望遠、超広角) トリプルレンズカメラ(ツァイスレンズ、T*コーティング、瞳AF対応)
CPU Qualcomm Snapdragon 855 Qualcomm Snapdragon 865
バッテリー 3200mAh 4000mAh
サポート状況 故障修理受付・ソフトウェアアップデート終了 2026年2月末まで修理受付可能
価格相場(中古)
※2024年8月現在
14,000円~16,000円 30,000円~34,000円

Xperia 1 IVとの比較レビュー

Xperia 1 IV SO-51Cは、Xperia 1 SO-03Lと比較して、より新しいBluetoothバージョンを採用し、動画・音楽再生対応コーデックが拡張されています。

製造メーカーがソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社からソニー株式会社に変更され、最新のスペックや機能が追加されています。Xperia 1 SO-03Lはすでにサポートが終了していますが、Xperia 1 IV SO-51Cは現行モデルとしてサポートが継続され、IVは、比較的最新のスペックを維持しています。

よって価格も5万円から7万円程度で販売されています。

項目 Xperia 1 SO-03L Xperia 1 IV SO-51C
発売日 2019年6月14日 2022年6月3日
製造メーカー ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社 ソニー株式会社
サイズ 約167mm × 約72mm × 約8.2mm(最厚部 約9.0mm) 約165mm(高さ)× 約71mm(幅)× 約8.2mm(厚さ)
重量 約178g 約187g(電池含む)
Bluetooth バージョン5.0 バージョン5.2
NFC FeliCa対応 FeliCa対応
動画再生対応コーデック H.263, H.264, H.265, MPEG-2 Video, MPEG-4 Video, VP8, VP9 H.263, H.264, H.265, MPEG-4 Video, VP8, VP9, AV1
音楽再生対応コーデック AAC-LC, AAC+, eAAC+, AAC-ELD, AMR-NB, AMR-WB, FLAC, MP3, MIDI, Vorbis, PCM, Opus, ALAC, WMA, DSD AAC-LC, AAC+, eAAC+, AAC-ELD, AMR-NB, AMR-WB, FLAC, MP3, MIDI, Vorbis, PCM, Opus, DSD, Dolby Atmos, Dolby AC-4, 360 Reality Audio Music Format
サポート状況 故障修理受付(オンライン修理含む)・ソフトウェアアップデートの配信等を終了 現行モデルとしてサポート継続中
価格相場(中古)
※2024年8月現在
14,000円~16,000円 50,000円~70,000円

Xperia XZ3との比較レビュー

Xperiaのハイエンドモデルとして当初発売されたXZシリーズ。2018年に発売されたXZシリーズと比較しました。この機種は中古市場でも人気の機種で、価格も1万円以下で購入できると評判です。

ただし2018年モデルとなるとAndroidOSが古く、もし検討する際は、利用したいアプリケーションがOS対象となっているか、事前に調べてから購入することをおすすめします。

項目 Xperia 1 SO-03L Xperia XZ3 SO-01L
発売日 2019年6月14日 2018年11月9日
製造メーカー ソニーモバイルコミュニケーションズ
サイズと重量 約167mm × 約72mm × 約8.2mm(最厚部 約9.0mm)、約178g 約158mm × 約73mm × 約9.9mm(最厚部 約9.9mm)、約193g
ディスプレイ 約6.5インチ 4K HDR対応有機EL 約6.0インチ
Bluetooth バージョン5.0 バージョン5.0
NFC FeliCa対応
動画再生対応コーデック H.263, H.264, H.265, MPEG-2 Video, MPEG-4 Video, VP8, VP9 H.263、H.264、H.265、MPEG-2 Video、MPEG-4 Video、VP8、VP9
音楽再生対応コーデック AAC-LC, AAC+, eAAC+, AAC-ELD, AMR-NB, AMR-WB, FLAC, MP3, MIDI, Vorbis, PCM, Opus, ALAC, WMA, DSD AAC-LC、AAC+、eAAC+、AAC-ELD、AMR-NB、AMR-WB、FLAC、MP3、MIDI、Vorbis、PCM、Opus、ALAC、WMA、DSD
主な特徴 ・世界初の4K HDR対応有機ELディスプレイ搭載
・21:9のシネマワイドディスプレイ
・Xperia初のトリプルレンズカメラ
・瞳AF(オートフォーカス)機能搭載
・有機ELディスプレイを搭載
・AIでプロ並みの美しい写真が撮影可能
・ハイレゾ音源に対応
・4K HDR動画撮影に対応
サポート状況 故障修理受付(オンライン修理含む)・ソフトウェアアップデートの配信等を終了 故障修理受付(オンライン修理含む)・ソフトウェアアップデートの配信等を終了
価格相場(中古)
※2024年8月現在
14,000円~16,000円 8,000円~14,000円

この比較から、Xperia 1 SO-03LはXperia XZ3 SO-01Lの後継機種として、ディスプレイやカメラ機能などで大幅な進化を遂げていることがわかります。特に、性能や仕様が大きく向上しています。

特に、4K HDR対応有機ELディスプレイやトリプルレンズカメラの搭載が大きな特徴となっています。さらに、最新のスマホ技術が詰め込まれています。

XZシリーズ(XZ1、XZ2、XZ3)のスペックや性能については、別の記事で説明します。

https://www.torisuma.com/blog/columns/complete-guide-to-xperia-xz3-specifications-price-and-ratings/
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