従量課金型スマホレンタルの仕組みについて-トリスマ0

従量課金型スマホレンタル
の仕組み

従量課金のスマホやスマホレンタルの仕組みなど。一般的に聞き慣れないと思います。スマホレンタルとは、従来の購入とは違いスマホを所有せず「レンタル」して使うことで、そのレンタルの課金方法が従量制という、全く新しい概念のスマホです。

「どうやって使うのか?」
「どうやって時間を計測するの?」
「どんな端末が利用できるの?」

など、FAQ方式でお伝えします。
その他詳しい質問、疑問があればトリスマ0のサポートデスク、または公式LINEでお問い合わせください。

Q.トリスマ0はどうやって使うのか?

トリスマ0で従量課金ができるようになるためには、お客様にトリスマ0初期設定を必ず行っていただく必要があります。トリスマ0初期設定を行わない場合は、従量課金の仕組みを利用できず、最大の月額料金が請求されるので注意が必要です。到着し次第、トリスマ0初期設定を行ってください。

トリスマ0初期設定とは、トリスマアプリのダウンロードと初回会員登録の2つを行うことです。その方法については、同梱されたチラシにも記載されていますので、合わせてご確認ください。

  1. トリスマ0初期設定の前にやること

    まずは電源をオンにしましょう。利用されているGoogleアドレス(※)でログインし、スマホの初期設定を行いましょう。データ移行をされる場合は、前のスマホのバックアップが必要になります。クラウドサービスを活用してバックアップを終えてください。
    機種別のデータ移管に関する情報は、トリスマブログで確認いただけます。
    ブログ:キャリア別中古スマホの使い方ガイド:購入後、設定から活用術まで解説

  2. トリスマ0の初期設定を行う

    トリスマ0に必要な初期設定は2つです。トリスマアプリのダウンロードとアプリによる初回会員登録です。初回会員登録には、お手元にある説明書に記載されたQRコードが必要になります。
    アプリを立ち上げ、「個人の方(トリスマ0)」を選択、メールで届いた「注文番号」を入力します。次にIMEIの登録します。手元の端末に添付された「QRコード」の読み込みと簡単です。

    このQRコードの読み込みは、端末とアプリを繋げるものなので必ず行って下さい。

  3. 3つの設定を行う

    1つ目が「(1/3)バッテリー最適化の設定」です。「設定画面を開く」をタップして下さい。「バッテリー利用量の最適化を停止しますか?」と画面が出るので「許可」ボタンをタップして下さい。終わったら設定終了ボタンをタップして下さい。

    2つ目が「(2/3)使用状況へのアクセス許可」です。「設定画面を開く」をタップして下さい。一覧から「トリスマ」を見つけて「許可」の状態へ変更して下さい。終わったら設定終了ボタンをタップして下さい。

    最後の3つ目が「(3/3)アプリの休止設定」です。 「設定画面を開く」をタップして下さい。「アプリが未使用の場合は権限を削除」をオフにして下さい。終わったら設定終了ボタンをタップして下さい。
    ※機種によっては表現が異なりますが、「使ってない時の権限を削除するか」という表現が書いてありますので、「使ってない時も権限を付与する」状態にして下さい。

    以上で全ての設定が完了します。

    これでトリスマ0の利用が正しく計測できるようになります。



トリスマ0が届いたらまず初めに行うこと
1,トリスマアプリのダウンロード



2,届いた端末にトリスマアプリを設定する

Q.どのタイミングで料金が発生するの?

トリスマ0で従量課金は、以下のタイミングより課金がされます。画面が「オン」になったときに課金されます。

  1. アプリケーションが起動されるタイミング(push通知も含む)
  2. 通話を行ったタイミング
  3. カメラアプリを立ち上げたタイミング

よって、初期設定時に必ず画面オフの設定を行いましょう。

  • アプリ利用中に課金 アプリ利用中に課金
  • 電話中に課金 電話中に課金
  • 撮影中に課金 撮影中に課金

料金を抑えるために
画面オフの設定を行おう!

利用時間を減らす最大のポイントは「画面オフ」を頻繁に行うことです。スマートフォンの利用が終了したら、すぐに「画面オフ」にすることで利用時間の浪費を防ぐことができます。
設定画面から「画面オフ」の時間を変更することも可能です。Androidスマホの設定から「ディスプレイ」を選択。画面のタイムアウト時間を自由に変更することができます。この時間を最小にすることで、トリスマ0利用時間も抑えることできます。

  • ディスプレイ設定
  • 画面タイムアウト
  • 秒数の設定

画面例は、Galaxyの中古スマホのものです

Q.どんな端末が利用できますか?

トリスマ0で従量課金で提供されるスマートフォンはAndroidスマホとなります。Androidスマホの場合、OSへのアクセスが容易にできるため、アプリが稼働している時間を読み込み、料金として提示することが可能ですが、AppleのOSはそれを許可しておりません。

トリスマ0で提供されるスマートフォンは、3年から4年前の中古スマホでエントリーモデル。2年以内の中古スマホのミドルモデル。新古品、新品が主なハイエンドモデルの3種類で、メーカーはAQUOSやFCNT、GalaxyやGoogle Pixelなど。日本国内で人気のメーカーから選ばれます。リユースとはいえ全て新古品に近い端末ばかり。汚い、外装に傷がありそう。バッテリーが不安。などの心配はありません。

「iPhone、iPadにも利用できないか」という声を沢山頂いております。技術的にはクリアしており、2025年度中には新たな計測方法でiPhoneの従量制スマホレンタルも開始予定です。

  • Arrows Be4 Arrows Be4
  • AQUOS wish2 AQUOS wish2
  • AQUOS sense3 AQUOS sense3
  • AQUOS wish3 AQUOS wish3

Q.料金を支払うタイミングは?

トリスマ0の利用時間を計測して支払う「後払い」形式です。毎月月末に集計し、当月に利用された時間(1時間6円~、10分単位で計測)分を翌月の15日に決済されます。本来のレンタルサービスは1ヶ月分を事前に決済する「前払い」方式が一般的です。事前に端末を貸出し、支払いも後払いになる。圧倒的にユーザーフレンドリーなサービスだといえます。

Q.故障した場合の費用負担が心配です

お客様がインストールしたトリスマアプリで故障診断ができます。 アプリで故障と診断されたら無償で交換が可能です(初月+1ヶ月利用が条件、月額300円~の保守適用内)。お客様の過失による故障、紛失、水濡れによる故障が発生した場合でも、保守適用として最小限の費用負担で抑えることができます。