iPhone・iPadでコントロールセンターが出ない原因と解決策

iPhone・iPadでコントロールセンターが出ない原因と解決策

iPhoneやiPadを使っていて、画面下のスワイプや上のスワイプをしても「コントロールセンター」が出ない…そんな経験はありませんか?

 この問題は意外とよくあるトラブルです。設定の変更やアプリの不具合など、コントロールセンターが出ない原因はさまざま。このページでは、その原因と解決策を分かりやすく解説していきます。

 もう慌てない! この記事を読めば、コントロールセンターをすぐに復活させて、快適なiPhoneライフを送ることができます。


トリスマロゴ

iPhone・iPadでコントロールセンターが出ない状況の説明と出し方、閉じ方

iPhoneやiPadを使っていて、画面をスワイプしてもコントロールセンターが「でない」… そんな経験はありませんか?

Wi-Fi や Bluetooth の設定、LINE のQRコードリーダーなど、コントロールセンターから使う機能は意外と多いもの。いざという時に使えないと困ってしまいますよね。念の為ですが、コントロールセンターの出し方、閉じ方を以下に記載します。

Face IDを搭載したiPhoneの出し方、閉じ方:
コントロールセンターを開く→右上端から下にスワイプする。 
コントロールセンターを閉じる→下部から上にスワイプする。
ホームボタンを搭載したiPhoneの出し方、閉じ方:
コントロールセンターを開く→下部から上にスワイプする。
コントロールセンターを閉じる→下にスワイプまたは、ホームボタンを押す。

この記事では、コントロールセンターが表示されない、出ない時の原因と対策を分かりやすく解説します。

役割と重要性

コントロールセンターは、iPhoneやiPadの操作性を劇的に向上させる欠かせない機能です。

この機能により、デバイスの設定や機能を簡単に管理できるショートカットとして活用できます。音量調整、画面の明るさ、Wi-Fiのオン・オフ、カメラや電卓へのクイックアクセスなど、日常的に頻繁に使用する機能へ瞬時にアクセス可能です。

したがって、コントロールセンターが正常に動作しない場合、これらの設定や機能へのアクセスが困難になり、ユーザーの操作性やデバイス利用体験に重大な影響を及ぼします。例えば、音量調整ができない、Wi-Fiの切り替えができない、緊急時にすぐカメラにアクセスできないなどの問題が発生する恐れがあります。

さらに、コントロールセンターはiOSの中核的な機能の一つであり、その動作が損なわれるとデバイス全体の性能にも悪影響を及ぼす可能性があります。

こうした重要なコントロールセンターが機能しない場合、その原因を特定し理解することが不可欠です。それに基づいて適切な対処法を講じることで、問題を解決し、デバイスの正常な動作を取り戻すことが可能となります。

一般的な症状

コントロールセンターは、iPhoneやiPadの便利な機能の一つで、ユーザーがデバイスの様々な設定を手軽に変更できるように設計されています。

しかし、これが突然表示されなくなると、非常に困惑することでしょう。この見出しでは、コントロールセンターが表示されない、出ない時の一般的な症状について詳しく説明します。

一般的に、コントロールセンターが出ないとき、ユーザーは画面の下から上にスワイプしても何も起こらないと感じるでしょう。

また、一部のユーザーは、コントロールセンターが一瞬表示されてすぐに消えてしまう、または全く表示されないという不具合を報告しています。さらに、コントロールセンターが表示されても、一部またはすべてのアイコンがグレーアウトされてしまい、タップしても反応しないという問題も存在します。これらの症状は、ユーザーがデバイスの設定を素早く変更することを妨げ、不便をもたらします。

これらの症状が現れた場合、まずはデバイスの設定やソフトウェアの問題が原因であるかどうかを確認することが重要です。

後続の見出しでは、これらの可能性のある原因とそれらに対する解決策を詳しく説明します。この問題を解決するための手段は多数存在しますので、あきらめずに対処法を試してみましょう。

原因:なぜiPhone・iPadでコントロールセンターが出ないのか

iPhoneやiPadのコントロールセンターが表示されない場合、その背後にはいくつかの理由が考えられます。

一部のユーザーは、画面の特定の部分をスワイプしてもコントロールセンターにアクセスできず、混乱を覚えることがあるでしょう。これは、デバイスの設定に問題があるからかもしれません。例えば、コントロールセンターの設定が正しく行われていない、もしくは「App使用中のアクセス」がオフになっていると、コントロールセンターが表示されないのです。

さらに、ソフトウェアの問題も原因として考えられます。

iOSのバージョンが古い場合や、ソフトウェアにバグが存在する場合、コントロールセンターが正常に機能しなくなることがあります。こうした場合、デバイスの再起動やリセット、あるいはiOSのアップデートが必要になることもあるでしょう。

中古iPhoneを扱うトリスマでも古いOS(例えばiPhone6シリーズは第一世代のiPhoneSE)など、iOS15を対象としている古い機種では不具合が出る症状も見受けられました。2024年の最新OSはiOS18。3世代前となると不具合が出やすくなる可能性が上がるでしょう。

最新のOS(iOS 18)アップデート情報は以下のケータイWatchの記事を参照下さい。

https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1598991.html

また、デバイスの画面が汚れている場合や、AssistiveTouchの設定が原因でコントロールセンターにアクセスできないこともあります。これらの問題も、適切な手順を踏むことで解決可能です。

このセクションでは、iPhoneやiPadでコントロールセンターが表示されない原因と、それに対する具体的な解決策について詳しく解説します。

設定の問題が原因かもしれない

iPhoneやiPadでコントロールセンターが表示されない場合、その一因として設定の問題が考えられます。

具体的には、コントロールセンターへのアクセスが制限されているか、または全く許可されていない設定が行われている可能性があります。これらの設定は、通常、デバイスの「設定」メニュー内の「コントロールセンター」オプションから調整することができます。

例えば、「設定」→「コントロールセンター」→「アクセス許可」の順に選択し、アクセスを許可する設定がオフになっている場合、これがコントロールセンターが表示されない原因となる可能性があります。

また、「設定」→「コントロールセンター」→「App使用中のアクセス」の設定も同様に確認が必要です。この設定がオフになっていると、アプリを開いている最中にはコントロールセンターを開くことができません。

このような設定の問題は、ユーザーが意図せずに設定を変更してしまった場合や、新たにデバイスを設定した際にデフォルトの設定がそのまま適用されてしまっている場合などによく見られます。

そのため、まずは設定の確認から始めることをおすすめします。これらの設定問題によってコントロールセンターが表示されない現象が解消されることも少なくありません。

  1. 「設定」→「コントロールセンター」→「アクセス許可」を選択し、アクセス許可の設定をオンにする。
  2. 「設定」→「コントロールセンター」→「App使用中のアクセス」を選択し、設定をオンにする。

ソフトウェアの問題が原因かもしれない

iPhoneやiPadでコントロールセンターが表示されない問題は、ソフトウェアの問題が原因であるケースが多々あります。

特にiOSのバージョンが古い場合や、一部のアプリケーションがシステムと適切に互換性を持たない場合に頻発します。また、ソフトウェアのバグや一時的なエラーも、この問題の根本原因となり得ます。

iOSのバージョンが古ければ、新しい機能や改善が反映されず、コントロールセンターが正常に動作しない事態が発生しやすいです。さらに、アプリケーションがiOSと適切に互換性を持たない場合、システム全体に影響を及ぼし、コントロールセンターの表示に問題が生じることがあります。

一方、ソフトウェアのバグや一時的なエラーは、デバイスのどの部分でも発生し得ます。これらの問題は通常、再起動やソフトウェアの更新により解決しますが、それでも解決しない場合は、デバイスのリセットが必要なこともあります。

したがって、コントロールセンターが表示されない場合、まずはソフトウェアの問題が原因である可能性を考慮すべきです。iOSの最新バージョンに更新したり、問題のあるアプリケーションを削除したり、デバイスを再起動することで、問題が解決するかどうかを確認することが重要です。

解決策:コントロールセンターが出ない場合の対処

コントロールセンターがiPhoneやiPadで表示されない問題に直面した場合、幸いなことに対処法はいくつかあります。

まずは、デバイス画面の掃除から始めましょう。画面上の汚れや油分が原因で、スワイプ操作が正しく認識されないことがあります。

次に、設定を確認してみてください。コントロールセンターの設定がオフになっているために表示されない可能性があります。特に、「設定」→「コントロールセンター」→「アクセス許可」の順に進み、「ロック画面のアクセス」や「App使用中のアクセス」がオンになっているか確認しましょう。

それでも改善しない場合は、デバイスを再起動するという方法もあります。一時的なソフトウェアの問題を解決する可能性があります。また、全体的な設定やデータをリセットすることも試すことができますが、これはデータのバックアップを取った後に行うことを推奨します。

さらに、iOSの最新バージョンに更新することで問題が解決する場合もあります。これにより、旧バージョンのiOSで発生する可能性のあるバグや問題を解消できます。

最後に、AssistiveTouch機能を使用してコントロールセンターをアクセスしやすくする方法もあります。

これは一般的な対処法ではありませんが、一部のユーザーにとっては便利な解決策かもしれません。以上の方法を試してもコントロールセンターが表示されない問題が解決しない場合は、Appleサポートに連絡することをお勧めします。

  1. デバイス画面の掃除をする。
  2. 設定を確認する。特に、「設定」→「コントロールセンター」→「アクセス許可」の順に進み、オプションが適切に設定されているかをチェックする。
  3. デバイスを再起動する。
  4. 必要に応じて全体的な設定やデータをリセットする(データのバックアップを取った後に実施)。
  5. iOSの最新バージョンに更新する。
  6. AssistiveTouch機能を使用する。
  7. 上記の方法で問題が解決しない場合は、Appleサポートに連絡する。

まとめ:コントロールセンターが出ない時の対処法とアクセス方法

コントロールセンターが表示されない問題は、iPhoneやiPadのユーザーにとって非常に不便ですが、幸運にも解決策は複数存在します。改めて、一般的な原因と対策を以下にまとめました。

コントロールセンターが出ない時の原因

  • ホーム画面やアプリで設定を確認:コントロールセンターは、アプリ使用時やロック画面など、場所によっては表示されないように設定されている場合があります。
  • ソフトウェアの不具合の可能性:iOS のバージョンが古かったり、システムエラーが起きていると、コントロールセンターが正常に動作しないことがあります。

コントロールセンターの出し方と表示不具合への対策

  • 画面のクリーニングや再起動: 意外と多いのが、画面の汚れや一時的な不具合。まずは基本的な対策を試してみましょう。
  • 設定アプリでアクセス制限を確認: コントロールセンターへのアクセスが制限されている可能性があります。設定アプリを見直してみましょう。
  • iOSのアップデート: 最新バージョンにすることで、不具合が解消されることがあります。

まず、設定に問題がある可能性が高いです。

コントロールセンターへのアクセス設定が適切に行われていない場合、表示されないことがあります。設定アプリを開き、「コントロールセンター」を選び、アクセス可能な設定になっているか確認しましょう。

次に、ソフトウェアの問題が原因であることも考えられます。

特に、iOSのアップデートやアプリの更新後に問題が発生することがあります。この場合、端末の再起動やソフトウェアのアップデートが効果的な解決策となることが多いです。

さらに、ハードウェアの問題も考慮する必要があります。

画面が反応しない、または特定の動作が正常に行えない場合、Appleサポートに問い合わせることを強くお勧めします。

これらの対処法を試しても問題が解決しない場合、専門の技術者による診断が必要な可能性があります。しかし、多くの場合、上記の手順を試すだけで問題は解決します。

もしコントロールセンターが表示されないという問題に直面したなら、以下の手順にてまずはこれらの対処法を試してみてください。

  1. 設定アプリを開き、「コントロールセンター」を選択して、アクセス可能に設定されているか確認する。
  2. 端末の再起動を試す。
  3. ソフトウェアのアップデートを行う。
  4. Appleサポートに問い合わせる。
  5. 専門の技術者による診断を受ける。

トリスマは中古スマホ・タブレット売買の老舗・ニューズドテックが運営する販売サイトです。

トリスマロゴ
  • 訳ありアウトレット品も多数
  • 中古品は更にお安く
  • 即日発送、配送料無料
  • 最大3ヶ月保証
  • 大手販売実績多数あり
  • 自社工場で年間40万台以上の売買実績
  • 創業から15年、中古業界の老舗

\とりあえずスマホが安心!この機会にぜひご利用下さい。/

iPhoneトップを今すぐチェック

この記事を書いた人

ニューズドテックに所属し、中古スマホのウェブ事業に携わる。利用するスマホは、GalaxyとXperiaの”2台持ち”。非iPhoneユーザーである。iPhoneがとても便利なツールであることは理解しながらもAndroidユーザーを貫く理由は、国民の4割はAndroidユーザーであり、その4割の方々の不便を解消する使命感に溢れているからである(たぶん)。